シャドーデータの脅威

5月 30, 2016

社員が勝手に企業が認めていないアプリやウェブサービス、スマートフォンなどのデバイスを利用することを『シャドーIT』と言います。これは日本だけでなく欧米の企業にも共通した課題となっている社会問題なんですよ。また新たにシャドーITによって扱われるデータのセキュリティリスクを『シャドーデータ』と呼ぶようになり、大きな問題になりうると言われています。特にクラウドサービスに保存しているデータが問題視されているそう。米Blue Coat Systemsが発表した2015年下半期のセキュリティ状況レポート『H 2015 Shadow Data Report』によると、「クラウドサービスに保存されているデータの26パーセントが広く共有される状態にあること」「このうち10パーセントが個人情報やクレジットカード情報などであったこと」「業務文書やコンピューター関連文書、法的文書などというデータも保存されていること」などが報告されました。これって個人情報やクレジットカード情報が誰でも見られる状況にあるということですよね…すごく怖いです。シャドーITやシャドーデータといった問題を解決するには、まずは企業が現状を把握すること…そして社員への教育や啓発をしていくことが大切だと思います。

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